「STOP!地球温暖化すごろく」について質問しました

12月4日、富山市議会で「STOP!地球温暖化すごろく」について質問しました。

「STOP!地球温暖化すごろく」の内容とPRの状況について

COP30では藤井市長が「STOP!地球温暖化すごろく」を紹介されたと伺いました。富山市オリジナルのキャラクターと地球温暖化について学ぶ「STOP!地球温暖化すごろく」のスペイン語版が作られて体験授業が行われたと聞いております。このすごろくは、本市のホームページでもダウンロードできるもので、とても学びの多いものでした。

問1 スペイン語版の「STOP!地球温暖化すごろく」の内容と、チリの子どもたちの反応や、富山の子どもたちとの反応の違い、それぞれに共通するものなど、また、本市の子どもたちにはこのすごろくがどうPRされているのかお聞かせください。

回答 環境部長:「STOP!地球温暖化すごろく」は、家庭でも環境について学習してもらうことを目的に、令和3年度に当時の環境政策課の職員が発案したもので、例えばクイズのマスに止まると、地球温暖化に関する問題が出題され、家族や友人同士で楽しく学べる学習ツールであります。本市ではこのすごろくの体験授業を令和4年度から毎年希望される小学校を対象に、出前講座として実施しており、これまでに累計約1,700名の児童が体験していますが、どの学校の児童も元気いっぱいな様子で参加しています。すごろくのスペイン版の制作につきましては、昨年度本市の担当者のアイディアによるもので、チリではサイコロを振ってゴールを目指すタイプのボードゲームはあまり馴染みがないと伺っていましたが、レンカ区側に提案したところ、是非導入したいという返事があり、制作に至ったものであります。本市のすごろくでは、チームとやましのマスコットである「エコケロ」は登場しますがスペイン語版のすごろくではレンカ区のマスコットである「レンキャット」が登場しイラストにもレンカ区の風景が描かれているなど、随所に現地の特色が出るよう工夫されているほか、クイズにはチリの温暖化の状況を聞くものや、富山市のことを知ってもらうようなものも含まれております。レンカ区の小学校での体験授業には15名の児童が参加し、レンカ区長をはじめ、多くの学校自治体等の関係者が見守る中、最初は緊張する児童も見受けられましたが、すぐに賑やかな雰囲気となり、本市の児童と同じようにすごろくを楽しんでいる様子が伺えました。このスペイン版のすごろくにつきましては、レンカ区の学校の教職員からも好評を得ており、他の小学校においてもすごろくを活用していくとの声を聞いていることから、現地での反響は非常に良かったものと受け止めております。本市においては小学校での体験授業により、子どもたちの観光環境教育として活用しているほか、チームとやましホームページで紹介しているところですが、今後もより多くの子どもたちに家庭や学校で利用していただけるようPRに努めてまいりたいと考えております。

富山市の職員の方が出された企画・アイデアが形になって世界に展開していることは素晴らしいと思います。是非、富山版だけではなく、全国各地のすごろくもあると良いと思います。市の職員自らの発想や企画を、今後も是非、形にしていただきたいなと思いました。

【STOP!地球温暖化すごろく】
https://www.team-toyama.jp/news/post-3384.html